どうやってできるの?どうやって運んでくるの?どんなメリットがあるの?

どうやって運んでくるの?
 天然ガスは、中近東に偏在する石油とは異なり、広く世界に分布し豊富に存在しています。可採年数(確認埋蔵量÷年間生産量)は、現在確認されているだけでも、石油の約42年に比べ、天然ガスは約62年と長く、新しい天然ガス田の発見により、その年数も伸びています。また、産出国との長期輸入契約に基づき、将来にわたり安定して確保することができます。
天然ガスの確認埋蔵量(2000年)(単位:兆m3
天然ガスの確認埋蔵量(2000年)
(注)日本の数値は、アジア・オセアニアの内数  資料:OIL and gas journal

 採取された天然ガスは、パイプラインによって、現地の液化工場に送られ、硫黄分などの不純物を完全に除去したのち、マイナス162℃の超低温で液化され、液化天然ガス(LNG)となります。天然ガスは、液化すると体積600分の1になるため、一度にたくさんの貯蔵・輸送が可能になります。
 このLNGは、保冷タンクに貯蔵されたのちLNGタンカーに積み込まれ、受入れ基地に運ばれます。基地では一端LNGタンクに貯蔵され、気化設備により100%気化されます。また、気化された無色・無臭の天然ガスは、安全のため臭いを付け、お客様のご家庭へと届けられます。

《天然ガスが届けられるまで》
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